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  地形・建物の属性


  地形データの属性

地形データとして使用する場合は、以下の属性を設定します。

平地
建物を建てることができます。
平地は、通常「購入できる」にチェックしておきます。
平地の価格は、地区の地価規模「地形・建物データ編集」ウィンドウの基本ページ)で決まります。

山(山N〜山ESW)
傾斜地です。(山を形成します。)
火災の炎が移ってくることはありません。
山○の○にあたるのは、高くなっている方向を表します。(N:北 E:東 S:南 W:西、山頂を除く)
山は、通常「購入できる」のチェックをはずします。

川-NS、川-EW
南北、東西に流れる川です。
橋を架けられます。
火災の炎が移ってくることはありません。
他に川の属性としては、「海・湖・川」がありますが、こちらは橋が架かりません。

海・湖・川
海や湖や川の地形に設定します。
火災の炎が移ってくることはありません。

土台
高さのある土地の場合、土台のビットマップが使用されます。
地形データには、必ず1つ、土台の属性の土地データを設定します。





  建物データの属性

建物データとして使用する場合は、以下の属性を設定します。

橋-NS、橋-EW
橋-NS」は「川-EW」に、「橋-EW」は「川-NS」にそれぞれ架かる橋です。
橋には、線路などの建物データを設定する事があります。
橋-NS」「橋- EW」のデータの1つ後には必ず、「橋-補助」の属性の建物データを設定します。

橋-補助
橋-NS」「橋- EW」の1つ後のデータに必ず設定します。
橋には線路などの建物データが設定されることがありますが、その場合、橋の表示が線路などの建物の表示に隠れてしまいます。
橋-補助」は、線路などの建物の手前の部分で、表示が正しくなるようにします。

森・林・木
森や林や木などのデータに設定します。


駅の建物に設定します。
火災の炎は移ってきません。

線路
線路の建物に設定します。
火災の炎が移りにくくなっています。

瓦礫
建物が倒壊された後に、変化する建物データに設定します。
建物データには、必ず、「瓦礫」属性をもつ建物データを用意します。
通常、「購入できる」「建設コマンドで建設できる」「公共施設として発注される」のチェックをはずします。

火災が発生した際に表示されます。
建物データには、必ず、「」属性をもつ建物データをいくつか用意します。
通常、「購入できる」「建設コマンドで建設できる」「公共施設として発注される」のチェックをはずします。
住宅
地区の人口が増える場合に、「住宅」属性の建物が平地に設定されます。
また、人口が減る場合は、「住宅」属性の建物がなくなることがことがあります。
建物データには、必ず、「住宅」属性をもつ建物データをいくつか用意します。

本社
最初に建設する建物に設定します。
他の地区に進出する場合は「支社」の属性の建物が建設されます。
建物データには必ず、「本社」属性の建物を用意します。

支社
2番目以降の地区に進出する場合、建設する建物のデータに設定します。
建物データには必ず、「支社」属性の建物を用意します。

博覧会会場
博覧会が開催される場合に、建設される建物に設定します。
博覧会会場が建物データとして用意されていない場合は、博覧会は開催されません。

競技場
プロサッカーの球団の本拠地として使用される建物に設定します。

球場
プロ野球の球団の本拠地として使用される建物に設定します。

温泉
温泉の掘り当てに成功すると建設される建物に設定します。
温泉の掘り当てに失敗した場合は、1つ後のデータの「温泉建設失敗建物」が建設されます。
1つ後のデータの建物と必要人員は必ず同じ値にしてください。


温泉建設失敗建物
温泉の掘り当てに失敗した場合に建設される建物に設定します。
必ず「温泉」属性の建物の次のデータとして作成します。

住宅減少建物
建設後に隣接する周囲の住宅が減少しやすくなる建物に設定します。

火災被害大の建物
火災で損壊した場合、周囲に炎が広がる建物に設定します。

通常の建物
建物データは通常、この属性を設定します。


 
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